キレイなアーチが端から端まで全部架かっていましたが、
大きすぎて全部は入りきりませんでした。
ヤツデ(八手)
↑↓雄の時期
↓雌の時期
別名テングノハウチワ(天狗の葉団扇)といいますが、
まさにその通りといった感じの大きな葉です。(^^)
乾燥した葉を布袋に詰めて煮出し、入浴直前に浴槽に入れ
ヤツデ風呂にするとリウマチに効くのだとか・・・。
ちなみに、ヤツデ(八手)という名前なのに、葉が8つに裂けることは無いそうで、
実際は7~11(奇数で9が多い)に裂けることが多く、
単に8の数字が縁起がいいから八手になったみたいです。
ヤツデの花は、咲きはじめは花びらと雄しべがある雄の時期、
4~5日たつとおしべが落ちて中性の時期、さらに数日たつと、
花びらもなくなり雌しべが成熱する雌の時期になる・・・という雄雌両性。
また、昆虫の少ない時期に開花するので、
受粉に必要な昆虫達をおびき寄せるために、特に甘い蜜を用意しているそうです。
確かに、蜂や虫たちがたくさん集まっていました。(^^)
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